CosmosVFS(旧webifi)は、オンラインストレージサービスの抽象化レイヤです.
CosmosVFSを利用することで、各種のオンラインストレージサービスを単一のファイルツリーにマウントして、HTTPやFTPから利用することが出来ます.
また、CosmosVFSのサブシステムであるAsteroidをマウントすることで、無料で10GBのストレージを利用することができます.
http://www.cosmos-vfs.com/tomcat/cosmos/fileservice/googlelogin/GoogleLoginTop
・複数のオンラインストレージサービスを単一のファイルツリー構造に集約します.
・GoogleDrive?やOneDrive?を利用した無料のホスティングサービスを実現します.
・GoogleDrive?やOneDrive?、AmazonS3をFTPで操作できます。
・GoogleDrive?やOneDrive?上の静的コンテンツをHTTPで配信できます.
・CosmosVFSのサブシステムであるAsteroidをマウントすることで、無料で10GBのオンラインストレージを提供します.
Cosmos-VFS.pdf
webifiの基本的な操作方法が載っているマニュアルです.
筆者のGoogleDrive?に置いたファイルを以下のURLで公開しています.
wordで作ったhtmファイル
net2ftp2cosmosは、ブラウザ上で動作するCosmosVFSのFTPエンドポイント専用のFTPクライアントです。
net2ftp2cosmosを用いることで、FTPクライアントを用意しなくても、CosmosVFSのFTPエンドポイントに対して、ファイルのアップロードやダウンロードができます.
net2ftp2cosmosは、net2ftpをベースに実装しました.
http://www.cosmos-vfs.com/net2ftp2cosmos/
現在ベータ版として公開しています.そのため、エンドポイントのURLを今後の実装で変更する可能性があります.
・HTTPエンドポイントで配信したhtmlファイルが文字化けする.
htmlファイルをUTF-8で記述してください.
・HTTPエンドポイントでホストできるファイルサイズの上限は20MBです.
・CosmosVFSのWebUIの操作は一定時間操作がない場合にセッションが切れるように設計しています.